初めて起業するアントレプレナーたちが、もっともよくやってしまう過ちはなんですか?

1. アイデアを秘密にすること

これはスタートアップのアイデアに関して、もっとも馬鹿らしい誤解の一つです (もし誰かにアイデアを教えてしまったら、それを盗まれて何億も稼がれてしまうと)。現実はね、負け犬でも誰でもポテンシャルを秘めたビジネスアイデアを持っているんです。ですが、ほとんどの人間にはそれを実行する術がないのです。そして、アイデアを実行に移せる人たちは、すでに沢山のアイデアを持っています。重要なことはもちろん、アイデアではなく実行 (execution) することです – facebook は friendster と myspace の後にきたし、google はたくさんの検索エンジンの後に登場しました。

2. みんなのためのプロダクトを作ろうとすること

みんなを満足させようとする者は、誰も満足させれない (八方美人は頼むに足らず)。

3. フォーカスが欠落していること

起業家はみんな、実行しないには惜しいと感じるアイデアをあまりにも多く抱えるという呪いをかけられています。ポイントは、もっともポテンシャルを秘めていて、ベストなタイミングのアイデアにフォーカスし、それ以外の全てを脇におくことです。Jack Dorsey (Twitter の共同創業者) がどこかでメンションしていましたが、Twitter のアイデア自体は彼が Twitter に着手する 10 年近く前から思いついていて、それをしまっていました – それが彼の雑念を払う方法のようです。

4. キャッシュ・フローを無視すること

沢山の回答ですでに言われているように、確実に失敗する方法とは、分かりにくいキャッシュ・フロー、あるいはそれを無視するとことです。

5. あきらめるのが早すぎる + 早く失敗しなかったこと

あきらめと失敗は異なるものです。早く失敗するということは、製品の機能群が利益を生めないという根拠を十分に得た時点から、時間を無駄にしないということです – あなたは常にその根拠を追い求めるべきでしょう。それに対して、あきらめるとは、あなたのやっていることはうまくいき、そして幸せにつながると知りつつ、なにかしらの事情に対してギブアップするということです。

6. 競合に気を取られて時間を無駄にすること

かつて誰かがこうツイートしました: “競合のことばかり見ていると、あんたのプロダクトは競合のケツみたいになるだろう” と。

7. 共同創業者の人選を誤ることと、株主間契約が存在しないこと

語り合ったり、物事を願うことと、実行することは異なるものです。モチベーションが高く、ワクワクしているときはみんな勝者のような心境になり、自分を過大評価しがちになります。ですが、実際に実行となると、多くの人間は身を引くか、安全な道を歩むための言い訳を探します。株主間契約は、共同創業者が権利を証明するまで株式を渡さなくて済むようにするために存在します。

8. 株式の配布が早すぎること

早い段階で採用したスタッフは、コミットメントに心がこもっていないなど、自分たちは自分たちで野心を抱いているかもしれません。あるとき、私は少量の株式を相談役に付与しようと考え、それに関して経験豊かな法律事務所のパートナーに相談しました。彼はこう言いました: “なんで株式のために働く相談役がいるの?むしろ君のプロダクトにワクワクしてくれて、その可能性を信じてくれる人たちを探すべきじゃないかな。株を語るのはそれから 1 年以上経ってから” と。ストックオプションでも同じことが言えます。理想的な期間は大体 5 年です。1 年で誰かにストックオプションを付与してしまうと、付与された者は単純に会社を去り、その後タダ乗りできてしまう。君が彼らの取り分の価値を必死に汗水たらして高めている間もね。

9. 機能が多すぎること – 必要以上に複雑にしてしまうこと

アップルが成功した理由は誰もが知っているはずです。それをうまくまとめるアルバート・アインシュタインからの引用です: “Any darn fool can make something complex it takes a genius to make something simple.”

シンプルさが売れるのであって、複雑性が売れるわけではありません (そして、シンプルな方が作るのが難しい)。

10. 顧客のフィードバックを求めない・活用しないこと

まあ、彼らは君がなにを作るべきかまでは教えてくれないけど、君がなにを間違っているのかは確実に教えてくれる – これはかつてビル・ゲイツが放った有名な言葉です。

Author: knohsupport